妊娠9ヶ月突入。母親学級にも参戦。

今日は32週0日。ついに妊娠9ヶ月に入りました。
長かった〜。
でも予定日まであと2ヶ月とか、まだまだ長い。。

お腹もぐいぐい大きくなって、胎動も強いです。あばらを蹴られたりとかはないけど、服の上からもわかるぐらいお腹が変形したりします。ますます赤子が愛おしいです。

さて先週は、区の母親学級と、産院の両親学級に参加してきました。

まず区の母親学級は、1回目は母親学級、2回目は両親学級と2回制。
今回は1回目の参加です。
初めてのママ友とかできちゃうかなと淡い期待を抱いて出かけましたが、一切できませんでした。己の人見知りを呪うしかありませんでした。

内容はデンタルケアと食事について、講義的なものが中心。
2回目の両親学級では沐浴のやり方や、服の着せ方など、実習的なものが中心になるそうで楽しみです。

産院の方は、立ち会い分娩の人は夫と一緒に来るようにということで、2人で参加しました。
15〜16組ぐらい参加していたけど、みんな夫婦参加。
平日昼間にもかかわらず、です。
仕事、抜けて来てるんだろうな。今時の会社は理解があるんだなと少し驚きました。

さらに、無痛分娩の人が半分ぐらい！
でもこれについては一般的なわけじゃなく、無痛が有名な病院みたいでした。（よく知らなかった）
わざわざ遠くから無痛分娩するために通ってる人もいるぐらいで。

私は痛み・・・というよりもプレッシャーに弱いので、無痛にもかなり憧れがあります。
でも妊娠初期は流産するしないで頭がいっぱいで、出産のことまで頭がまわらず、なんかいつのまにか自然分娩になってました。
無痛だと割と余裕があるから、子どもが自分から出てくる瞬間なんかも見られたりするそうで、面白そうだなって、少し後悔。

ただ、自然分娩もやはり素敵でした。
出産の瞬間！みたいなビデオを見せてもらって、感動のあまり泣きそうに。
恥ずかしいので我慢しましたが。

辛そうな声を上げるお母さん、下界で初めての声を発する赤子、そして周りの「よくがんばったねぇ」という温かな労い。
産まれた直後のそのアンサンブルが、たまらなく涙腺を刺激してきました。

この感動があと2ヶ月後にはやってくるのかと思うと、楽しみで待ちきれません。。

FitBit zipでささやかな運動をしようと思う

運動はあまり得意じゃありません。でも30歳超えると運動なしには体重が全然減らないという現実に直面しました。
で、散々迷って近所のジムに入会したところ・・・1ヶ月ぐらい通ったところで妊娠！退会しなければならなくなりました。
これから痩せるはずだったのに！でも妊娠できて嬉しかった。

よくつわりで何キロ減！みたいな妊婦さんがいますが、私の場合はつわりがほぼなく、ご飯うますぎ状態でした。

なのでつわりで痩せるはずだったのに、さらに順調に太っていくことに。初動ですでに4〜5kg増。
これはヤバイと、安定期に入ったらすぐ、マタニティスイミングに行こうと画策。

でも・・・病院で診断書ももらったのに（5000円もかかった）、諸事情あって結局ジムで入会断られました。諸事情というのはタトゥです。ぐぅの根も出ません。

そんなこんなで、妊娠後期の今に至るまで、ほぼ運動してません。

5ヶ月の時に買ったマタニティビクスのDVDも、2〜3回やっただけで腐りかけています。
運動好きじゃないんです！

でも最近、動悸・息切れが激しすぎて、こんなに体力がないなんて出産とかヤバイんじゃないかと怖くなってきました。そこで、少しでも運動に目を向けよう、万歩計を買うことに。こんな私でも散歩ぐらいはできるはずだから・・・。きっと。

iPhoneの万歩計アプリでもよかったんだけど、起動しっぱなしだと電池消費が気になるのと、決意のためにも、別にガジェットを買うことにしたんです。

オムロンとかタニタとか伊能忠敬とかいろいろ迷って、見た目でこれにしました、「Fitbit zip」。

大きさは5cmぐらい。軽くてちっちゃい。裏にクリップがついていて、ポケットとかインナーに固定できます。
とにかくちっちゃくて、身につけてることを忘れるぐらい。なんなら持っていくのも忘れがちです。

さらにこれ、iPhoneの専用アプリがありまして、Bluetoothでカンタンにデータを同期できて超便利！　
アプリにはSNSみたいな機能もあって友達と競い合うこともできるみたいですが、友達がいなかった・・・。

買った瞬間梅雨になっちゃったんで、まだ特別にウォーキングみたいなことはできてませんが、
でも、仕事とか買い物とかそんなんで歩き回ってると、いつの間にか6〜7kmぐらいいってたりしてちょっと嬉しい。

臨月に入ったらたくさん歩くと安産になるらしいので（ほんとなのか？）Fitbitちゃんと一緒に歩きまくろうと思います。

【日本正規代理店品】Fitbit Zip Charcoal ダークグレー FB301C-JP

妊娠8ヶ月最終週に入りました

今年はエルニーニョ現象で梅雨が遅れるかも、なんて話もあったのに、結局平年よりちょっと早めの6月5日に関東も梅雨入りしました。今週はずっと雨ばかり。部屋干の洗濯物がクセーです。というわけで、妊娠8ヶ月の変化をまとめてみようと思います。

急激に腹がデカくなった

7ヶ月の頃からかな、お腹が目立ち始めたのは。でも完全に妊婦体型になったといえるのは8ヶ月になってから。最近ではかがむのとかもちょっとキツイ。あと腰もイタイ。

体重も順調に増えて、妊娠前から10kg増いきまして、肉襦袢感が大変なことになっています。赤ちゃんは小さめ（30週で約1350g）だというのに。お母さんの体重の増え具合と赤ちゃんの大きさはリンクしていないようです。
先生からも、体重ちょっと気をつけた方がいいかも？と言われました。炭水化物はちゃんと食べつつ、脂質とタンパク質を減らす食事を心がけましょうとのこと。全然実践できていません…。

立ちくらみがすごい

7ヶ月の終わり頃から、頻繁に立ちくらみするようになりました。特に、ご飯を食べてすぐに動いたりした時、たくさん歩き回った時など。目の前に白い光が飛んで、頭が冷たくなります。下痢を併発することも。

貧血かなぁと思ってたけど、28週の後期検で血液検査などをしましたが、特に異常なし。先生に聞いてみたら「脳貧血」らしい。脳に十分な血液がいかなくて起きる症状だそうで、貧血とは違う種類のものみたいです。

30週の健診の時は、仰向けになってエコーしている時にも、クラクラしました。冷や汗みたいのもでてきたり。これに関しても先生曰く、子宮が大きくなってくると、仰向け寝で背中の太い血管を圧迫して脳に血液がいきにくくなるから、だそう。いろいろあるんだなぁ。

お腹の中心に縦線が入った

今まで気づかなかっただけかも知れないけど、お腹の中心に茶色い縦線が入りました。これ「正中線」というらしく、自分の最初の細胞分裂の名残なんだそうです。神秘を感じました。

胎動は強くなったけど痛くはない

ネットを見てると、あばら骨を蹴られてオフってなるとか、「胎動が痛い」という意見をよく見かけます。でも私の場合、強くはなってるけど、痛いというほどではない。あばら骨を蹴られるということもいまのところありません。また、逆子ではないんですが、下の方の胎動も多くて、時々膀胱をものすごく刺激されることがあります。胎動の強さは個人差があるみたい。胎動に限らず、“一般的”とされる情報と違うところがあると心配になったりするけど、人がひとりひとり違うように、赤ちゃんだって違うもの。個人差と割り切れるおおらかな心を持つことも大事なんだろうなぁ。

ロジクールの「ウルトラスリムキーボードミニ」買いました

仕事でバリバリ使おうと、1年ちょっと前ぐらいに買ったiPad mini。でも、原稿書きに使えそうなテキストエディタアプリが全然見つからず（ライターやってるもので）、出番を失ったminiちゃんは埃をかぶって腐り気味になっていました。

iPadのエディタアプリ、Appleの純正アプリ「Pages」を筆頭に、文字数カウントの機能ぐらいはついてるものが多いんです。

ただ、ライター業的にゼッタイ必要なのは一行の文字数を指定して自動折り返ししてくれる機能！
特に紙媒体だと、レイアウトの問題で、1行の文字数×行数（例えば「14字×20行」みたいな）がすごく重要なのです。これが指定できないエディタは、仕事にはとても不便で、使えない……。下書きって割り切って使えばいいんだけど、そこまでしてiPadじゃなくてもいいかと思ってしまいます。

というかこれ、けっこう簡単につけられそうな機能のように思うんですけど（推測）、なぜないんですかね。ニーズがないから？

が、最近ふと見つけた「iライターズ」というアプリで、iPad mini活用の兆しが見えてきました。

iライターズ - 快適日本語入力

• LIGHT,WAY.
• 仕事効率化
• ¥300
• 

これ、一行の文字数、簡単に指定できるんです！ 感動！
欲をいえば、ブロックごとに行の文字数を自由に変えられればもっとよかったです。Wordはそれができるんで。一ヶ所変えると全部連動して変わっちゃうのが残念ポイント。

なので、Wordの代わりとまではいかないけど、でも、この機会に腐ってたminiちゃんをちゃんと仕事に活用してみよう！ということで、キーボードも買ってみました。

ネットで探してて評判がよさそうだった、ロジクールの「ウルトラスリムキーボードミニ」。

質感も悪くなく、打キー感もまずまず。なにより、miniちゃんと合体させるとちょっとしたPCみたい！　いい感じ！

が、iPad miniのサイズ感なので、やはりキーピッチはかなり狭くて最初はすごく戸惑いました。入力ミスが多すぎて、ソフトウェアキーボードの方がむしろ打ちやすいんじゃないか……って、後悔しかけたりも。

でも気づきました。打ち続けてればそのうち慣れます。逆にPCのキーボードが打ちにくく感じたりするぐらい、慣れる（それはそれで困るんだけど）。なので、iPad miniとPC、両方を万遍なく使っていけば、いい感じに両刀使いになれるかも。

しばらく使ってみようと思います。

マタニティウェアって必要？ 結論、いらん！

妊婦グッズを買ったりすると、妊娠を実感して幸せな気分になります。私も安定期に入ったぐらいのタイミングで、これから大きくなるであろうお腹を見越し、マタニティ用のボーイフレンドデニムを買いました。無印で。

でも今になって思います。いらなかったなと。
デニムなので、早めに買ってガンガン履いて育てよう……なんて思っていたけど。お腹が小さなうちはゆるくてずり落ちてきてしまい、ウェストの黒いゴムの部分が丸見えに。だいぶあとになってから、実は内側の紐でウェストを調整できることを妹から教わって「まじか！」と色めき立ちましたけど。でもなんだかんだで履く気を失ってしまって、タンスの奥の方にしまったまま。

今はお腹も大きくなってきてたぶんちょうどいいはずけど、出番はほとんどないです。だって、全然育てられなかったから風合いも何もないし。果たしてこれから履くのだろうか、わかりません。

お腹が大きくなり始めてからよく履いているのは、マタニティ用とかではない、ウェストゴム系のボトムスです。ゴムのスカートを古着で探したり、もともと持っていたゴム系のを履いたり。あとはワンピース。それで十分なんです。わざわざマタニティの服、買わなくてもよかったみたいです。

これから臨月まであと2〜3ヶ月、お腹がさらに大きくなっていよいよ無印マタニティに頼るときが来るのかもしれないけど。

でも、マタニティ用のレギンスは重宝してます。普通のはきつくて入らないのです。

28週の健診。やっぱ小さいらしい。

妊娠後期に入って初めての健診に行ってきました。
あわせて、後期の検査も。血液検査とおりものの検査です（7000円也）。おりものを採取するため、苦手な内診もありました。

診察室に呼ばれる前までは、ポンポン動いていたにも関わらず、エコーが始まるタイミングには、なぜかうんともすんともいわない我が子。どうやら寝てしまったみたいです（ぬがー！）。
私が通っている病院では、ANGELMEMORYという（超ファンシーな名前の）エコー動画配信サービスを利用しており、毎回エコーの動画をANGELMEMORYのサーバーにアップしてくれます。
いつもこれを見るのすごく楽しみにしているんだけど、毎回決まって赤子はほぼ動かずとても地味で退屈な動画に仕上がっています（しかも無音だし）。最近はでっかくなって顔の部分しか写ってないんですが、今日は腕で顔を隠してたのでさらに見づらくより退屈。腕越しに横顔が見えたものの、ぼやっとしていて微妙でした。

私に似ておもてなし精神薄めの赤子ですが、ここ2〜3回の健診で毎回言われているのが「ちょっと小さい」ということです。
標準の範囲内で小さいだけなので特に心配する必要はないとのことですが、やっぱり心配にはなります。心配性なので。
ちなみに、先生曰く「小さめである理由で一番考えられるのは、両親の体格です」とのこと。
うちは夫婦揃ってスモールサイズです。旦那が163cmで、私が155cm。セミダブルベッドに余裕で2人で寝られるサイズ感。よく背が高い人じゃないと付き合えない！とかってほざく女子がいますが、私は2人揃って小さめのサイズ感であることをわりと気に入っています。場所とらないし、便利だもの。

そんなわけでたぶん原因は両親である私たちの体格なんだと思いますが。できれば元気に大きく育って欲しい。男の子だし！（言ってることが矛盾してるけど）
先生によれば、「大きくしたいなら、食事の時に炭水化物を多くするといい」そうです。「その代わり、脂質やタンパク質は少し減らさないと、お母さんも一緒にかなり大きくなる」とのことで。
でも私はすでに大きくなりまくってるので（8kg増してます）、うーん、食べ物はあまり関係ないのかもしれない。

ただ、この頃少し仕事が忙しく、よくないと思いつつも食事が不規則になりがちです。朝ちょこっと、昼も抜きになってたり。赤子のためにも食生活、きちんとしないといけません。

ハイローチェア？ バウンサー？

今日から妊娠8ヶ月に入りました。ようやく後期に突入です。とはいえまだ先は長い。

初めは名前も用途もちんぷんかんぷんだったベビーグッズも、徐々に知るようになりました。そこで今日は、共に新生児の昼間の居場所として機能するらしい「ハイローチェア」と「バウンサー」についてです。どっちもなきゃないでいける。そんなグッズみたいです。

ハイローチェア
all aboutによると、ハイローチェアとは「ゆりかごとテーブル付きの椅子が1つになったもの」だそうです。
新生児の頃は寝る用、椅子に座れる状態になってからは（つまり首座り後？）椅子として使えるという。ネットでクチコミなんかを見てみると、使用期間が3〜4ヶ月だったという人もいます（生後4〜5ヶ月？）。価格は1万円ぐらいからと思われます。あと、なかなかの大きさで、けっこう場所を取るみたいです。

バウンサー
こちらもall about情報。「バウンサーとは、安定感のある骨組みと伸縮性のあるしっかりとした布で支えられた、いうならば包容力の強い立体ベビーベッド。自由に体を動かすと、自然な振動が起こりゆりかごのような役割も果たします」だそうです。ベビービョルンのものが有名らしい。使用期間は、ベビービョルンのだと新生児から約2歳までとありますが、実際には生後4〜5ヶ月ぐらいまでらしい。

この間アップリカに行った時に見かけたハイローチェアは、デザインがいまいちだなぁという印象でした。プラスチック製なのが病院ライクといいますか、あまり部屋に置いておきたいとは思えませんでした。
実物を見たのはアップリカのぐらいですが、ネットショップで見かけるのもプラスチック製のものが多く、見た目は同じような感じ。便利そうではあるんですが、もうちょっとおしゃれなものってないのかなぁ……。

一方のバウンサーは、デザイン的にはアリなものが多いです。ベビービョルンのもそうだし、カトージのパンフレットに載っていた「New York Baby　イージーリクライニングバウンサー」という品もなかなか素敵です。

カトージ KATOJI イージーリクライニングバウンサーNewYorkBaby 03340

バウンサーの方が選ぶ楽しみはあるけど、ネットのクチコミなんかだと、ハイローチェアの方が役立つという意見も多い。迷いどころです。
デザインのいいハイローチェアがあれば一番いいんだけど、いまのところ見当たりません。

使用期間も数ヶ月ということで、なんとか持ちこたえつつ、座れるようになったらかわいい木の椅子を買おうかなと、今はそんな結論です。
チャイルドシートをマキシコシにすれば、バウンサーの代わりにも使えるみたいですし。